当協会は2006年6月に英国メイドストーンにあるジョン・ワーナムクラシカルオステオパシー大学が有する技術と知識を広く日本に普及するために設立いたしました。
当協会は同大学と国際提携契約を結んだ日本で唯一の団体で、医療従事者の方々を対象として日本各地でオステオパシーの講習会を開催しています。
現在日本でオステオパシーの啓蒙・普及活動を行っている団体は米国のオステオパシーを主体としている団体がほとんどです。
米国のオステオパシーは創始者のスティルが彼の治療をオステオパシー発展のために記録に残さなかったこともあり、様々な技法が開発され今日に至っています。
しかし、米国のオステオパシーは発展すると共に身体全体ではなく部分的な障害を重視するようになり、スティルが行っていた当初のオステオパシーから次第に離れてしまいました。
人間の体は単に身体の各部分を寄せ集めてできているのではありません。
各組織や臓器が相互に有機的に関連し全体としてハーモニーを形成している、いわば小さな宇宙なのです。 従って身体の部分的な障害部位をいくら治療しても、全体の治療を行わなければ総合的な効果は得られず疾患を治癒させることはできません。
我々の母体である英国のジョン・ワーナムクラシカルオステオパシー大学はその名が示すとおりスティルが行っていた「クラシカル」(古典的)なオステオパシーを実践し、今に伝えています。 我々が行うオステオパシー治療は患者さんの疾患を治すためのものであり、単なるマッサージではありません。
現代の西洋医学で改善の得られなかった方はぜひ私共の治療を受けてみてください。
また、既存のマッサージや手技療法では患者さんが治っていないことに気づいた治療家の先生方こそクラシカルオステオパシーの優位性が御理解頂けるものと存じます。
当協会で講習会に使用している資料は全て英国本部から提供を受けたオリジナルなもので、その質と量はご参加いただいた多くの先生方から高い評価を得ております。
クラシカルオステオパシーの治療哲学と技術は他のどの手技療法にもございません。 この技術が現代西洋医学から見放された多くの患者さんの福音となることを心から願っております。
日本クラシカルオステオパシー協会
会長 春山 勝
昭和58年3月 杏林大学医学部卒業
昭和58〜平成7年 日本医科大学付属病院老人科勤務
昭和62〜63年 山形県尾花沢市中央診療所 内科医長
平成4〜11年 東京都立医療技術短期大学非常勤講師
平成7〜20年 春山内科医院 院長
平成17年〜 大川学園医療福祉専門学校 非常勤講師
平成20年4月〜 春山クリニック 院長
医学博士
日本内科学会認定内科医
日本老年医学会認定老年病専門医
英国クラシカルオステオパシー学会会員