
当協会は、英国メイドストーンにあるジョン・ワーナム・クラシカルオステオパシー大学(略称JWCCO)と国際提携契約を結んだ協会で、2006年6月4日に設立いたしました。また、2010年3月には、英国ドーキングにある英国クラシカルオステオパシー学会(The Institute of Classical Osteopathy、略称ICO)の提携協会として、正式に認定されました。2010年にはカナダ・オステオパシー大学(The Canadian Academy of Osteopathy)と親交を深めパートナー関係となりました。
現在日本でオステオパシーの啓蒙・普及活動を行っている団体は、米国のオステオパシーを主体としている団体がほとんどです。米国のオステオパシーは創始者のスティルが彼の治療をオステオパシー発展のために記録に残さなかったこともあり、様々な技法が開発され今日に至っています。しかし、米国のオステオパシーは発展すると共に身体全体ではなく部分的な障害を重視するようになり、スティルが行っていた当初のオステオパシーから次第に離れてしまいました。
人間の体は、単に身体の各部分を寄せ集めてできているのではありません。各組織や臓器が相互に有機的に関連し、全体としてハーモニーを形成している、いわば小さな宇宙なのです。したがって、身体の部分的な障害部位をいくら治療しても、全体の治療を行わなければ総合的な効果は得られず、疾患を治癒させることはできません。
我々の母体である英国のジョン・ワーナムクラシカルオステオパシー大学はその名が示すとおり、スティルが行っていた「クラシカル」(古典的)なオステオパ シーを実践し、今に伝えています。我々が行うオステオパシー治療は患者さんの疾患を治すためのものであり、単なるマッサージではありません。
現代の西洋医学で改善の得られなかった方はぜひ私共の治療を受けてみてください。また、既存のマッサージや手技療法では患者さんが治っていないことに気づいた治療家の先生方こそ、クラシカルオステオパシーの優位性がご理解いただけるものと存じます。
当協会主催のセミナーにおいて使用している資料は、全て英国本部から提供を受けたオリジナルなもので、その質と量はご参加いただいた多くの先生方から高い評価を得ております。クラシカルオステオパシーの治療哲学と技術は他のどの手技療法にもございません。この技術が現代西洋医学から見放された多くの患者さんの福音となることを心から願っております。

今、イギリス本国では、日本のクラシカルオステオパシーに対して、非常に厳しい目で見られています。
国際セミナー参加者のレベルが国際的な水準に達していないという見方をされています。イギリスでは、全日制の四年制オステオパシー大学を卒業し、卒後教育として、ICOにてクラシカルオステオパシーを学ぶというシステムになっており、日本とは異なっております。
何とかこの日本の現状を打開しなくてはなりません。そのためには私たちスタッフを始め当協会会員の一人一人の意識が変わらなければならないでしょう。ICOは当協会に対し親身なサポートを約束してくれています。しかし、その言葉にただ甘えるのではなく、今後もクラシカルオステオパシーを謙虚に学び続ける事で、結果的に日本のレベルも上がってくると思います。
皆さんは日々患者さんのさまざまな苦痛と向き合う中で、少しでもその苦痛を和らげたい、楽にしてあげたいと思い、勉強を始められた事と思います。その熱い気持ちをもう一度思い出し、一緒に勉強してまいりましょう。
まだまだ私も未熟ですが、日本のクラシカルオステオパシーのレベルを会員の皆さんと一緒に、さらに向上させて行きたいと思います。今後も皆様のご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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| 会長(副会長兼務) |
小倉健嗣 M.I.C.O 柔道整復師 |
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| 理事 |
馬場淳仁 M.I.C.O 柔道整復師 伊澤勝典 M.I.C.O 藤田素基 M.I.C.O |
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| 監査 |
楠美貴宏 柔道整復師 |
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事務局住所
住所:兵庫県尼崎市南塚口町2-15-14
電話 & FAX : 06-6428-1188
E-mail:jaco@classical-osteopathy.jp
※お問い合わせ等の対応はメールでのみ、行っております。
お電話頂いても対応出来ませんので、何卒、ご了承願います。


